007シリーズなんて、TVでやっているのをながら観することはあっても、今回みたくきちんと正座して観た事なんてなかった。だからこれが自分にとってはじめての007なわけで、観終わって思ったのは「これがはじめてで良かった!」ってこと。
物語ではボンドちゃんの、ダブルオー(って上級工作員ってこと?)昇格前から昇格後の初仕事あたりを描いているんだけれども、冒頭あたりの、私の抱いていた勝手なイメージに比べて思いのほかドジっ子なボンドちゃんが後半にかけてどんどこ成長してゆくさまに引き込まれ、そしてほっくり。ボンちゃんガンバレ!とか言いつつ観てた。
オープニング曲があんまりしぶかったものだから、Amazonのカートに一枚CDを放り込んでしまった。「後で買う」ボタンをポチっとしつつ……。お金が欲しい。
キャリー・オン

キャリー・オン

14曲目。